平成22年11月20日(土)に開催いたします『 粋月寄席 「落語」と至芸「あやつり踊り」 〜お江戸は浅草から雷門一門がやってくる〜 』のご案内を申し上げます。
以前から、是非落語の公演をしたいとおもっておりました。たまたま雷門喜助さんとお会いすることがあり、話し言葉の間合いや口調に惹かれてしまいました。雷門喜助さんの言葉の中に浸っている内に、トントン拍子にお話が進み、本公演の運びとなりました。
「月の舞台」での初めての落語なので、粋月寄席と名付けて、これから船出します。オチは、「話の落ち着くところ」という語義から来ているといわれているのが落語だそうです。
落語と至芸あやつり踊りは、九代目雷門助六師匠が演じて下さいます。そして、出囃子は小松美枝子さんが実際にお三味線をひいてくださるとのことです。
もちろん、雷門喜助さんも高座にあがってくださいます。演目は当日のお客様のお顔を拝見してから決まるとのことですので、ご期待ください。
あっ晴れ!おかやま国民文化祭がひと息ついた頃、秋の夜長にのんびりと ゆぅるりと月の舞台での皆様方との一期一会、どういうオチになるか、落語の世界を思う存分お楽しみいただければと思います。 どうぞ、入船出船にぎやかに粋月寄席にお出かけくださいませ。
心より、皆様のご来場をお待ち申し上げております。
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